「チピチピチャパチャパ」、一度聞いたらその耳から離れない魅惑の歌が、日本中で再び蘇りつつある!20年前にチリでリリースされた「Dubidubidu(ドゥビドゥビドゥ)」が、ネットミームとして日本で猛威を振るっており、歌手のクリステル・ロドリゲスさんまでが驚愕している。
ロドリゲスさんが5歳の頃に歌ったこの曲が、日本でミーム化して再び注目を集めている。ロドリゲスさんは「この曲を聴き続け、動画を作り続けてほしい。こんな形でヒットするなんて嬉しいことだわ」とコメント。
日本のネット界で一気に広がっている「ドゥビドゥビドゥ」、実は20年前にチリの歌手クリステル・ロドリゲスさんが5歳の時に歌ったヒットソングだったのだ。
このリバイバルにロドリゲスさんもビックリ。「2003年に私が5歳の時にリリースされたんだ。アルバムのプロデューサーがおもちゃの車に乗って友達を家に招待する曲を求めたのがきっかけで、作曲家がその希望に応えてこの曲を作ったそうよ」と彼女は話している。
2月上旬、日本のSpotifyのバイラルチャートでは見事1位を獲得。しかも、ドイツやフィンランド、韓国でもヒットしまくりだ。
ロドリゲスさんは「この曲を聴き続け、動画を作り続けてほしい。子犬、ウサギ、子猫、赤ちゃんが出ている動画も見たことがあるんだ。こんなシンプルで愛される曲がヒットするのは嬉しいわ。もっとたくさんの人に親しまれるといいな」と喜びを語った。