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馬鹿じゃね?「マルハラスメント」という問題が話題

若い人たちが、LINEなどの文章で句点(「。」)を使うことに圧力を感じる「マルハラスメント」という問題が話題になっているんだよ。だけど、筑波大学の岩崎拓也助教は、「学生たちはメールやX(昔のツイッター)では句読点を使っているけど、LINEなどのチャットツールは文章が吹き出しのように表示されるから、句読点が使われないことが多いんだよ」と説明しているんだ。


漫画では、文章を囲んでる吹き出しの中の文字には句読点があまり使われないんだ。文末には「!」「!?」や「…」が使われたり、長い文章の場合は改行や複数の吹き出しで区切られたりするんだ。これが若者のLINEの文章と似ているんだよ。

実際、岩崎助教が少年漫画誌の句読点の使い方を調べたら、「週刊少年ジャンプ」では句点が1つの作品で4回しか使われていなかったんだ。読点は全然使われていなかったんだよ。他の漫画誌も同じく、句読点はあまり使われていないんだ。

でも、例外的なのは「週刊少年サンデー」で、そこでは句読点が圧倒的に多く使われていたんだよ。


小学館の明石修一編集長は、「句読点の使い方には明確なルールはないけど、漫画は国語の読み物として句読点の使い方を学んでもらうために、それに沿ってきたんだろうね」と話しているよ。

でも、漫画は会話劇なので、句読点があると作品の流れやスピード感を損ねることもあるんだって。だから、LINEの会話も漫画と似ているから、句読点がないほうがなじみやすいっていう人もいるんだよ。

でも、ルールがあるわけではないから、少女漫画のように感情的な会話の流れを大事にする作品では句読点をあまり使わないこともあるんだよ。


岩崎助教や明石編集長は、句読点を使わない文化には理解を示しているけど、「ハラスメント」という言葉で捉えるのには違和感を示しているんだよ。

岩崎助教は、「区切りを示す符号が必要ないのになぜあるのかと、感情を示す符号に誤解されたりする世代間の問題なんだろうね。使うべきでないとまで考えるのは少し怖い」と話しているよ。

明石編集長は、「句読点は文章を読みやすくするために考えられたものだから、その使い方がハラスメントと言われるのは国語の文化的な観点から考えると疑問だよ」と話しているんだ。



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