2026年10月25日(日)、埼玉県の笠山(かさやま)・堂平山(どうだいらさん)を中心に、6つの山頂を巡る日帰り登山に出かけました。
今回のスタートとゴールは、ともに白石車庫バス停。笠山の西峰と乳房山を踏み、堂平山の開放的な景色を楽しんだあと、剣ヶ峰、川木沢ノ頭、奥ゆかし山を経て戻る周回コースです。
距離は10.0km。数字だけを見ると手頃に感じますが、累積の登りは940m。いくつものピークをつなぐ、歩きごたえのある山行になりました。そして、今回の写真で何より印象的なのが、山並みの間に漂う雲海。空の表情が変わるたびに、違う景色を見せてくれた一日です。
今回の登山データ
| 登山日 | 2026年10月25日(日) |
|---|---|
| エリア | 埼玉県・笠山/堂平山周辺 |
| スタート・ゴール | 白石車庫バス停 |
| 活動時間 | 5時間47分(7:56~13:43) |
| 休憩時間 | 1時間15分 |
| 歩行距離 | 10.0km |
| 累積標高 | 登り940m/下り943m |
| コース定数 | 22(YAMAPでは「ふつう」) |
| 通過した6座 | 笠山(西峰)、笠山(乳房山)、堂平山、剣ヶ峰、川木沢ノ頭、奥ゆかし山 |
※数値と時刻は、この日のYAMAP活動記録に基づきます。写真は同日のブログ掲載写真とYAMAP活動詳細を参照しています。
歩いたルートと通過時刻
今回の行程は、笠山へ登ったあとに堂平山へ進み、さらに南側のピークをつないで定峰峠へ下る周回ルート。主なチェックポイントは次のとおりです。
- 7:56 白石車庫バス停を出発
- 9:00 笠山(西峰)に到着
- 9:07 笠山(乳房山)
- 9:09~9:22 笠山神社
- 9:45~9:48 笠山峠
- 9:49~9:54 七重峠
- 10:16 堂平山に到着
- 10:17~10:40 堂平観測所ドーム付近
- 10:53~11:04 剣ヶ峰
- 11:13~11:17 白石峠
- 11:27~11:33 川木沢ノ頭
- 11:55~12:01 奥ゆかし山
- 12:24~12:27 定峰峠
- 13:41~13:43 白石車庫バス停に戻ってゴール
ひとつの山を往復するのとは違い、峠と山頂を何度も通過するのがこのコースの面白さ。地図上では近く見える山も、実際に歩くとアップダウンが効いてきます。
白石車庫から笠山へ。最初の登りが始まる
朝7時56分、白石車庫バス停からスタート。まず目指すのは笠山です。YAMAPの標高グラフを見ると、序盤は標高を一気に稼ぐ形。最初のピークまで約1時間、登りが続く区間になっています。
写真には、山道の道標や落ち葉の積もった足元、木立の間から遠くを見渡す景色が残っています。展望のよい場所もあれば、木々に囲まれた静かな道もある。歩く場所によって雰囲気が変わるのも、低山縦走の楽しさです。
笠山の西峰・乳房山と、静かな笠山神社
9時に笠山(西峰)へ到着し、続けて9時7分に笠山(乳房山)へ。笠山はひとつの名前で呼ばれますが、今回の記録では二つの山頂をそれぞれ通過しています。
その先では笠山神社に立ち寄りました。写真に写っているのは、木造の社殿と山の静けさを感じさせる風景。にぎやかな観光地とは違った、山の中ならではの落ち着いた時間が流れています。
神社をあとにして再び西峰を通り、笠山峠へ。ここから堂平山を目指します。
堂平山で出会った、青空と雲海
笠山峠、七重峠を経由して、10時16分に堂平山へ到着。今回の山行で、特に写真を見返したくなる場所です。
木々に囲まれた登山道から一転して、視界が開けると、幾重にも重なる山並みが広がります。谷あいには白い雲がたまり、その上には青空。雲の多い空模様も、この日は景色の一部になっていました。
雲海はいつでも見られる景色ではありません。今回の写真では、山の稜線に沿って雲が漂い、青と白と深い緑が重なっています。同じ山を歩いても、天候や時間帯によって出会える表情が違う。そんな山歩きの魅力を感じさせる眺めでした。
堂平山の山頂標識や眺望を写真に収め、堂平観測所ドーム付近へ。YAMAPの記録では10時17分から10時40分までこの付近に滞在しています。ここは先を急ぐばかりではなく、景色を楽しみたいポイントです。
そして写真には、山並みを背景にしたちいかわの「うさぎ」のマスコットも。広い景色の中に小さな相棒が加わると、登山の記録が少しだけ楽しいものになります。
剣ヶ峰・川木沢ノ頭・奥ゆかし山へ。ここからも縦走は続く
堂平山から先は、さらに三つのピークを巡ります。10時53分に剣ヶ峰、白石峠を挟んで11時27分に川木沢ノ頭、そして11時55分に奥ゆかし山へ。
山頂標識の写真には、剣ヶ峰の「876m」、川木沢ノ頭の「874m」の文字が見えます。大きな展望台や派手な施設があるわけではなく、木に取り付けられた小さな標識に気づくのも、このルートらしい場面です。
途中には、丸太で組まれた長い階段を写した写真もあります。標高が比較的低い山域でも、階段や細かな登り返しが積み重なると、足にはじわじわと負担がかかるもの。距離10kmに対して累積登り940mという数字が、コースの歩きごたえを物語っています。
「もうひとつ山頂を越えたら次へ」。そんなふうにピークをつないでいく楽しさが、この後半にはあります。
定峰峠から白石車庫へ。最後まで気を抜かずに
12時24分、定峰峠に到着。ここからは白石車庫バス停へ戻る最後の区間です。YAMAPの記録では、定峰峠からゴールまで約1時間14分。下山に入っても、まだしっかり歩く距離が残っていました。
山歩きでは、山頂に着いたときよりも、むしろ下山時のほうが注意が必要なことがあります。とくに落ち葉のある登山道や段差では、足元を確認しながら無理のないペースで進みたいところです。
そして13時43分、白石車庫バス停で行動終了。6つの山頂を巡る、全長10.0kmの周回登山を歩き終えました。
山歩きの締めくくりは、具だくさんのうどん
写真アルバムの最後には、大きな器に盛られた具だくさんのうどんが登場します。かつお節や野菜がのった一杯は、登山の写真とはまた違う意味で、印象に残る一枚。
山頂からの絶景ももちろん素敵ですが、歩き終えたあとに味わう食事まで含めて、山行の思い出。こういう楽しみがあるから、次の山にも行きたくなります。
今回のルートで覚えておきたいこと
- 距離だけで判断しない:10.0kmでも累積登り940m。登り返しを含めた余裕のある計画を。
- 前半の登りを意識:白石車庫から笠山までは、標高を稼ぐ区間。最初から飛ばしすぎないのがよさそうです。
- 堂平山は展望の楽しみ:今回の写真では雲海と青空の組み合わせが印象的。ただし雲海は当日の気象条件によります。
- 後半も複数のピーク:剣ヶ峰、川木沢ノ頭、奥ゆかし山と続くため、体力と時間に余裕を。
- 落ち葉や木段に注意:写真にも落ち葉や階段が見られます。濡れているときは特に慎重に。
※登山道の状態、通行規制、交通機関の運行状況などは変わります。実際に歩く際は最新情報と天気予報を確認してください。
まとめ|6座をつないで出会った、秋の山の景色
笠山の静かな森、笠山神社、堂平山の開けた眺め、そして剣ヶ峰から奥ゆかし山へ続く縦走路。今回の登山は、それぞれ違った表情を見せる山を一日で味わえる周回コースでした。
なかでも心に残るのは、やはり山並みの上に広がっていた雲と青空。予定どおりに歩いて山頂をつなぐ達成感もあれば、偶然出会った景色に足を止めたくなる瞬間もあります。
活動時間5時間47分、距離10.0km、累積登り940m。しっかり歩いて、しっかり景色を楽しんだ、2026年10月25日の山行でした。


























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